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かぞく Archive

ばあちゃんち。

090223.JPG

アントワヌくん、とちおとめだよ!


今日は、栃木にある
久下田のばあちゃんちへ行きました。

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家族旅行。

山羊ちゃんたち


今日は、母・妹・Papillonette・わたし
女4人で秩父・長瀞へ日帰り小旅行しました。

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葛藤。

月 #1


無事に配偶者ヴィザを取得し
フランスに帰る日が決まった今でも、
まだ解決しなければならない問題があります。

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おもひでぽろぽろ。

昔の日記帳の表紙猫

昔の日記帳の表紙猫


わたしの小さい頃から最近までの
思い出や宝物などの品々を整理しました。

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母の誕生日。

八重桜 旭山 #1


2月は誕生日ラッシュ。
スタートを切るのは、日本のママンです。

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マレヴァとリュディの家でラザニアパーティー

Mareva

Mareva, かわいくて元気でおしゃれ!


土曜のお昼は
いとこのマレヴァとその彼、リュディのおうちで
マレヴァとリュディの特製ラザーニュを食べました。

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フランソワーズとミシェルの家

ポリーヌの絵

フランソワーズとミシェルの孫、ポリーヌの絵


金曜の夜は、いつものとおり
フランソワーズとミシェルのおうちでディナー。

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あらためて・・・ありがとう。

ばらちゃん #1


2008年は、わたしにとって本当に実り多き年でした。

フランスへの引越しという、一時は不可能だと思っていた
大きな目標も達成することができました。


でもそこには、日本にのこしてきた
両親や Papillonette, ともだちなど
たくさんのひとの協力があって、
たくさんのひとの犠牲があって。

本当に本当に、こころからありがとう、みんな。

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シャテルロー … パパのカメラ・コレクション。

appareil-1


アントワヌくんのパパが、蚤の市で集めた
自慢のカメラ・コレクションを見せてくれました。

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シャテルロー … サプライズ。

グローブ


今朝、荷物の知らせで起こされました。

Mais c'est pas vrai !!
「うそでしょ、そんなのありえない!」

土曜日に「送った」ってメールがあったばかりなのに!

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フランソワーズとミシェル、そしてラコストゥ家のひとびと

週末の金曜日の夜はいつも、フランソワーズとミシェルが
わたしたちを素敵なディナーに招待してくれます。

今夜も、メトロを3つ乗り継いで、
降りたところで花をいちりん買って、彼らの家に向かいました。

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日本からのクリスマスプレゼント

Galeries Lafayette #1

パリの GALERIES LAFAYETTE のクリスマス


今、日本のママンから写メールが届きました。
(↑↑↑の写真じゃないよ、これはパリです!!)

内容は・・・

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ぽってぃん日本にのこる。

「ママがフランスに行かなくてもあたしは行く。」

そう言い張っていた彼女に、
またしても変化が訪れたのは年末のこと。

「先生たちが、顔を見るたびに
 『お前、本当にフランスに行きたいのか?
  本当は行きたくなくて苦しんでるんじゃないのか?』
 って聞いてきてうざいんだけど・・・」

そんなことをぼやいてから数週間後、
彼女は「フランスに行かないで日本にのこる」といいだした。

ぽってぃんが、PTSD だから先生方が
何かと気をつかってくれるのはいいんだけど
「別々に住んだら、って先生もいってくれたし。」
とおばあちゃんちに出ていった彼女。

そんなふうに娘に逃げられる自分も情けなくて悔しいけど
母親に無断でそんなこと言うなんて・・・

正直、憎まずにはいられない、それが母親の本音。


最近、ぽってぃんが帰ってくるようになった。
2週間ほど過ごしてはわたしの実家に帰り、
またふらっとやってきては10日くらい居座ったり。

そんなぽってぃんも、おととい、無事中学の卒業式を迎えた。

それでも「洋服貸して」「耳かきして」とねだってみたり、
アンちゃんとわたしのふとんにもぐり込んできたり、
甘えてくることもあるからまだ母親の愛は必要なんだろうな。
足りてなかったもんな。


そんなわけで、ぽってぃんとはつかずはなれず、
来るもの拒まず去るもの追わず、のような付き合いをしている。

やっぱりおかしな家族だ。

ぽってぃんの家出。

ぽってぃんが家出してから、もうひと月以上になる。

フランスに行っていた期間も合わせれば、
もう2か月近くいっしょに暮らしていない。

ここになにも書けなかったのは、
そのあいだにいろいろなことがありすぎたから。

まさかわが家に家族崩壊の危機が訪れるとは。
わたしはずっと、まちがってたんだなって自分を責めてばかりで。


でもなぜか、体調はものすごくよくって・・・。
まだまだな部分もたくさんあるけど、
ほかのひとたちには「当たり前」にできていることが
ひとつひとつできるようになっていくのって、すごくうれしい。


それでも娘はいう。
社会人なんだから、当たり前のことをして威張るな、と。

それももっともだと思う。
彼女が出ていったのは、わたしが何もしなかったから。
出来なかったとはいえないんだろうな。

わたしといると疲れるのだそうだ。
そりゃそうだ。
本人が自分に振り回されて粉々になってるんだから
他人が耐えられるわけがない。
どれだけ心配や迷惑をかけてきたんだろうとおもうと
一生かけてもつぐなえない・・・想像もできないくらいだ。


もうそろそろ、本当にいなくなりたいと思った。
自分の産んだ娘に自分の存在を否定されることほど
つらいことはない。
つらいということばが大嫌いでも、心底つらかった。

アントワーヌの励まし、どんな温かいことばも
その場しのぎの慰めにしか聞こえなくなっていた。
病院に行く気力さえ、もうなかった。


母とアントワーヌは
そんなわたしを見てクリニックにひきずっていってくれた。

先生はこういった。

「あなたは家事や身の回りのことはひどく出来ないけれど
 そのぶん仕事でのがんばりは飛び抜けているんです。
 寝る間も惜しい、何日も寝てないなんていうのはふつうじゃない。

 ふつうのひとは六角形であらわすならきれいな六角形で
 でもあなたの場合はこんなふうなんです。
 (とトンガリとヘッコミが極端にでこぼこな星形をペンで書く)
 そして、病気によってそれが縮んでこんな風になっている。
 (ときゅうっとちぢこまったちっちゃなでこぼこを星形の中に書く)

 これをきれいな六角形にすることが治療ではないとぼくは思うんです。
 本来の○○さん、つまりこの形(大きな星形を指す)に
 もどしていってあげることが治療なんです。

 アーティストであることが悪いとはぼくは思わないんです。
 今まではどうにかふつうにしようとがんばってたと思うけど、
 ヘタに家事をしようなんて思わないほうがいいよ。
 突き抜けちゃってる○○さんが本来の○○さんなんだから、
 どーんと突き抜けちゃった方がいいんだよ。

 お母さんや娘さんはね、この六角形なんですよ。
 だから、○○さんのでこぼこが理解できないの。
 でもそれは、それぞれの生き方なんだから、
 お互い理解できなくて当たり前なんです。

 いっしょに暮らしていなくて体調がいいのなら、
 それが本来の姿なのかもしれないんだから
 別々に暮らすっていうのもありなんじゃないかなぁ。

 ○○さんが好きなことで突き抜けちゃって
 それが結果になったとき、やっと納得するんだと思いますよ。」


この先生のことばには本当に救われた。
だから、もし同じようにまわりと合わせられず悩んでるひと、
自己否定しているひとがいたら読んでほしいと思って書いた。

ずっと苦しんできたことが
わたしにとってはふつうのことだったんだ、って思えたから。
一生懸命、まわりの「ふつう」に合わせようとして
無理に自分を変えようとしてきたんだって思う。

こういっても、「ふつう」のひとたちには
「甘えている」ようにしか聞こえないのだろうか。


でももう、そんなのどうでもいい。
先生と、少なくともアントワーヌは理解してくれている。
涙が止まらなくなるくらい、心にしみた。

わたしが仕事に夢中のとき、家事や片づけをやってくれる。
自分も働いているのに、わたしを100%助けてくれている。
打ち合わせ合宿でばたばた動いているときも、
買い出しに行ったりコーヒーを煎れてくれたり、
本当にアントワーヌには感謝してもしきれない。

今までやってきてくれたぽってぃんにも母親にもそうだ。
申し訳ないと後ろめたい気もちばかりだったから
感謝の気もちを忘れていたんじゃないかなぁ。


今は仕事もガンガン進んでいる。
苦痛でもなんでもないし、外にも出かけられるようになった。

また、でこぼこだらけだけどもとの自分を取り戻せるかもしれない。
突き抜けて、結果を出して、それから・・・
いつかみんなに恩返しするんだ。

アンちゃんが日本にくるよ!!

ひさびさに朗報です♪

アンちゃん、ワーホリ・ビザで
(フランス語では Visa Travail-Vacances ね)
10月に日本にくることが決定しました♪♪♪


9月末までは日本語学校だから
それが終わったらパリのアパートを引き払って、
やく半年、ぽってぃんの卒業まで日本に滞在してくれます。

そのあいだにみんなで民族大移動の準備、
いっしょにフランスに帰ります!!


っていってもね。
フランス、フランスって、よろこんでいるわけでもないんだ。

シーフードと海藻とネギ(ポワロでは代用できなかった!)は
わたしの食生活には不可欠だし、もっといえば
納豆と海苔と万能ネギとシソやミョウガ、にんにく、
(むこうでは生のニンニクが見つけられなかった・・・不思議。)
薬味は絶対はずせない。

もっともっといえば、おにぎりもインディカ米じゃ
おいしくないから、高くて少量パックの日本米買って
なんとか過ごしてたし・・・

いちばーん心配なのが食生活だな。


もちろん、両親も若くないから心配で
ずっとずっと、いまだに助けてもらっている分
両親が年をとったら力になりたいし、そばにいたい。
親離れできてないな。


なので、アンちゃんとは、結婚が決まったときの条件で
いまは経済的にも物理的にも無理だけど、
生活が安定したら、たとえば3年ごととかに
フランスに住んだり3年は日本に住んだりしたいっていった。

もちろん、アンちゃんを産んで育ててくれた
アンちゃんのご両親ともそばにいたいってのは同じだから
むずかしいけれどできるかぎりのことはしたいです。
アンちゃんの家族って、ものすごくあったかいんだもん。


だから、わーいわーい!ってフランスに行くわけじゃなくて。

最初はもちろん、「フランスに住める!」って下心もあったけど
現実をみてきて、そうじゃないんだって思った。


国際結婚ってめんどくさい。
いろんなしがらみとか、手続きとか。

だけど、アンちゃんもぽってぃんやわたしの家族と話したくて
日本語学校に通い始めたわけだし、わたしものらくらしてらんない!


うーん、やる気になってきた♪

そうそう、昨日、適応障害について調べてたら
ちょっと気になる記事を見つけたのでご紹介したいと思っています。

それじゃね!!!

みなさん、ご心配をおかけしました!!

(みなさんって、読んでくれてるひとは2〜3人だと思うけど)


木曜日、クリニックに行きました。

ぽってぃんは、悪夢やフラッシュバックなどでの
「再体験」がひどいようで、このままだと長期化してしまうから
薬物療法(安定剤)と認知行動療法などのカウンセリングで
しっかり定期的に治療していくといわれました。
それがうまくいけば、1年くらいで日常生活が可能になるそうです。

それから、ぽってぃんからも話を聞いているドクターは
わたしの診察のとき、平静を保てずにいるわたしを見て

「あなたの感情や娘さんへの愛情は極端すぎて
お互いによくないから、すこし離れたほうがいいね。
まずはあなた自身が回復することを考えないと
どちらもよくならないし、共倒れになっちゃうよ。
どうしても入院がイヤなら、
ちょっと別々に暮らしてみるのはどうかな。」

といわれました。
薬もこれ以上は強いのを出せないっていうのを処方されて。

それで母親に、別居のことと入院のことを話しました。
鼻水ズーズー出しながら話したらスッキリしました。


そんなこんなで今はだいじょうぶ。

その夜だけってことでいっしょに過ごしたんだけど、
やっぱりぽってぃんと話してると楽しい!

バカ話でウヒャウヒャ笑って取っ組み合いして、
あざもすり傷も耐えないけど(ぽってぃんは女のコです)
そうやって体でいっぱい笑ったら元気になっちゃった。

ウツじゃなくって躁ウツかしら?


ちょっとね、修行の旅に出ようと思ってます。
旅っていっても瞑想くらいしかできないけれど。

実は、出家も真面目に考えて、お寺もいろいろ調べたりして。

でも目の前のことから
(とりあえずこの机の上にあるオロナミンCのふたとか
輪ゴムとかへんなオマケとか、書けないペンとか吸いがらとか
椅子のうしろにおっこっちゃったままたまってるブラジャとか)
そういうものから焦らず片づけていけば。

ちゃんとお母さんできなくても、毎日のウヒャヒャがあれば、
きっといつかは・・・


バカはバカなりに、グズはグズなりにがんばればいいのさっ。
ちょっとずつ子離れしながら、ね。


なんて・・・本当にご心配をおかけしました。ごめんなさい。

ちょっと報告。

最近、ココには書けないような出来事が多すぎて
しばらくブログをお休みしていました。

アンちゃんは1日に無事帰国、翌日月曜日から
パリで3ヶ月間の日本語集中講座に通い始めました。
日本で仕事を探すなら、やっぱり日本語を話せないとね。

で、講座が終わるのが9月末なんだけど、
だったらあと半年ガマンしてればパリにお引っ越しなんだけど・・・
という複雑な心境です。


でも、もう体調もよくなって
(あいかわらず寝汗は尋常ではないけれど)
ハンパなくお腹がすくし、よく食べてよく歩き
たくさん笑ってたくさん出かけて
そんな毎日を過ごすことができました。

またまた、2年半もこんな離れた状態にガマンしてくれている
アンちゃんに感謝。もちろん、支えてくれているぽってぃんにも。


現実世界でのヘヴィーないろんなことが片づくまで
それからサイトのお引っ越しがおわるまで、当分ブログはおあずけです。
たまに、息抜きにはくると思うけど。

最近つまんない近況報告みたいのしかできなくてゴメンナサイ!

ぽってぃんとずってぃん・アンちゃんとわたし。

またまた目まぐるしい日々を過ごしている KiKi です。

アンちゃんの来日が18日。

2日前から寝ずにやっていた仕事が終わらなくって
成田にもおむかえに行けずとってもご機嫌ナナメだったアンちゃんと、
ぽってぃんとうちの両親、それから妹夫婦と回転寿司へ。

近所の「がってん寿司」はネタもおっきくて新鮮で
みんなでほっぺたをリスのようにふくらましながらいっぱい食べました。
アンちゃんのゴキゲンも回復♪


その翌日、
ぽってぃんのボーイフレンド突然の初訪問。

いつもの日課でふたりで朝のお散歩をしてきたのだけど
ぽってぃんに「おにぎり作るよー!」っていっといたので
彼氏クンも乱入してみんなで朝ごはん。


そのあと、日本のじめっとい暑さに
ブーイングを飛ばすアンちゃんのために、
朝からアクロバットしながら、エアコンを徹底的にクリーニング。
せめて通り道をつくろうとすこしだけお掃除とお洗濯。

Amazon から届いた3つの段ボールを開けて
Movable Type や CSS の教科書と、ふたりで観る DVD の仕分け。


「今から休んだら再起不能になるね。」と
2時間かけて近くのすっごく大きな公園&神社をお散歩。

ひさしぶりに自然の中を歩いて感激。
見わたすかぎりの緑と、○○池の鳥と魚とカメちゃんたちに
レンズを向けるアンちゃん。得意分野だもんね。

途中、名物の「○○だんご」で揚げたてのおまんじゅうをゲット。


そして、徒歩で市街まで。
アンちゃん待望の「五右衛門」へ。
カルボナーラに舌鼓を打って屋上でひとやすみ。

やらなくちゃいけないことをひととおりすませてから、
足もアタマもふにゅふにゅになって
「タクシーで帰ろうよー」とだだをこねていると
アンちゃんの「婚約指輪をまだ買ってなかったね。」のことば。


そうだ。まだ婚約指輪がなかった!!!

ということで、改札口から踵を返してまた市街へ。
LOFT をひととおり見たけど、ごっついのしかなくって
シンプルで華奢なのが欲しかったわたしたちは
前にもやっと納得のペアリングを見つけた丸井までさらに逆戻り。

ぐるぐるぐるぐる回って、やっと同じところで
幅1mmのプラチナのカマボコ型リングを見つけました。
めっちゃくちゃウレシイ〜〜〜

ただ、わたしの指が6号なせいで特注になっちゃって
1から作らなくちゃいけないので、
できあがりが最短でもアンちゃんの帰国前日になってしまうそう。

お誕生日とは微妙にズレちゃったし、
「早くつけてほしい!」と楽しみな一方で
指輪のできあがりが近くなる♪=アンちゃんの帰国がせまっている・・・
フクザツです。

おうちに帰って、わたしたちの留守を守っていてくれた
ぽってぃんの BF もいっしょにピザ・パーティーをしました♪
とつぜん息子ができたみたいでマジ嬉しいっす。


1日目と2日目だけでこんなにてんこ盛りだったのに、
昨日はさらにうちの母親も参加して近所のショッピング・モール探索。

夜はまた父ちゃん + ぽってぃん&ずってぃんペアも加わって
関西系のおうどん屋さんへ。

そのあいだにちょっとお怒りだったずってぃんのママンと
メールで初交流もしたりしてまたまた盛りだくさんの1日でした。


というわけで、
帰ってからさっきまで、みんなで爆睡してしまいました・・・
まだ眠いので、オヤスミナサーイ☆

またね!

ママン。

こないだ、アンちゃんがラザーニュ(ラザニア)を
うちで作ってくれたとき、メールで送られてきたママンのレシピを
みながら作ってたんだけど、急にお願いしたわりには
ずいぶんちゃんと書かれてるなぁ〜って感心して、

「ママンはレシピ・ノートを作ってるの?」と聞いてみました。

すると、思いもよらない答えが。

「うん、きみのために特別なノートをね♪
ママンとぼくと、ふたりでノートを選びに行ってね。
本当は、ぼくがくるとき一緒に持ってくるはずだったんだけど、
ママンも仕事してるからさ、まにあわなかったんだ。」

ちょっとぉ・・・

これを聞いたときには、もう嬉しくて嬉しくて、
涙が止まらなくなっちゃいました。
なんて優しくてあったかいんでしょう、この家族。

ほんと、生きててよかったなぁ・・・

こないだふと、うちの母ちゃんがもらしました。

「お父さんが言ってたよ、アントワーヌ君のお母さん、
いっつもいろいろフランスから花菜とあんたに送ってくれて、
なかなかあんな寛容なご両親はいないよなぁ、って。
『おいらだったらできねぇよなぁ・・・』っていってたよ。」

母ちゃんは、涙ぐんでました。
わたしも、涙ぐんでました。

父ちゃんは、あまりひとのことを誉めたことがありません。
だけど、父ちゃんもわたしにとってはすごいひとです。

若い頃、お金に困っていて机もなかったともだちに
バイトして机を送ったり、いまだに毎月必ずばあちゃんに
じゅうぶん暮らせるくらいの仕送りしていたり。
もちろん、自分ではそんなこと口にしないから、
ずっといっしょに過ごしてきた母ちゃんから聞いたこと。

わたしがまだ青かったとき。

「消しゴムの種類と消え具合」について口論となり、
(くだらない・・・)
父ちゃんと大喧嘩したあげく、啖呵きって本気で家出して、
都内で新聞配達の住み込みバイトを見つけたときなんか、
かばんの底にお札と小銭がじゃらじゃら入った封筒が。

メモには、母ちゃんの字で
「お父さんに、おまえが困らないように、
 家にあるお金全部持たせてやれ、といわれました。」と・・・

大泣きしながら5日ぶりに家に帰ったら、母ちゃんと妹と弟が、
わたしの部屋で、3人でトランプをしていました。

母ちゃんは、泣きはらした目にさらに涙を浮かべながら、
「3人じゃつまんないから、おまえもいっしょにトランプやろう。」
と・・・わたしも泣きながらトランプに混ぜてもらいました。


そんな口下手で短気だけど情の深い父ちゃんでさえ、
アンちゃんのご両親がそんなにもよくしてくれることに
感激してぼそっと母ちゃんにつぶやいていたのでした。


うちの両親は、わたしがバツ2で子持ち・病気持ちなのと、
なんども運命のひとだといっては男性を両親に会わせ、
ことごとく再婚作戦に失敗してたので、もう諦めてました。


だから、今回こそは、ことばは通じないけれど、
それでもほんとうにこころからアンちゃんを信頼し、
アンちゃん一家を尊敬しているようです。

アンちゃんは、むこうのご両親とうちの両親が会話できるよう、
みんなが楽しく結婚パーティーを過ごせるよう、
プロの通訳のひとを頼んでくれるそうです。


フランスのみんなから日本のわたしへ写真の贈り物はママンのアイディア♪
アンちゃんから大きい順に並んで、ママンの持ってるパネルには
BISOUS pour CHIAKI のメッセージが・・・♪♪♪
去年の夏、Chatellerault にて。

鬼の目にも涙。

おととい、ばあちゃんちに行った。

あのばあちゃんが
すごい優しくアントワーヌくんに語りかけていた(もちろん日本語で)。

外人さんを見るのは初めてだったばあちゃんは、声をうわずらせながら、
こんな子連れの、できの悪い孫をもらってくれて、
本当にありがとうございます、ありがたいありがたい、と何度も言っていた。

アントワーヌという名前が覚えられなくて、
トワールさんとか、アントイールさんとか言ってる。
かわいいじゃん。

優しすぎるくらい優しくて、いっつもにこにこしている彼のことを
とっても気に入って、ばあちゃんは、ちょっと女の顔を見せた。
ばあちゃんも、恋多き女だったからなあ。

しまいには、本当にいい人に巡り会わせてくださった、と
涙を浮かべた。じいちゃんの葬式以外で、初めて見たばあちゃんの涙。
純情なアントワーヌくんも、感極まって目をうるうるさせている。
とても幸せだなあ、ってしみじみ思っちゃった。


わたしが大好きだったじいちゃんが亡くなる数ヶ月前、
朝の食卓で、いつものようにじいちゃんのためにミルクをカップに入れて
レンジでチンするばあちゃん。

それを半ば飲み干したじいちゃんは、なぜか、いきなり楽しそうに笑い出した。
「なんだいこれ、ばあさん!」
じいちゃんのマグカップの中にはなんと、
ミルクにとっぷり浸された、ばあちゃんの入れ歯が。

それを見たばあちゃんも
「あはははは、昨日浸けておいたの忘れちゃって。」と笑い出した。

気を悪くすることもなく大笑いするふたりをみて、
なんだか、すごくすごく可愛くて、微笑ましかった。


籍を入れずに、50年近くいっしょに暮らしてきたふたり。
生きるって、愛するってこういうことなんだなーって、漠然と、
年をとったらこういうふたりになりたいなあーって思ってた。
昨日それをふと、思い出した。


ばあちゃん、どうぞ長生きして、
わたしたちの未来をいつまでも見守っていてね。

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AUTEUR

KiKi Maillet
KiKi Maillet


1970年6月
KiKi 日本に生まれる

1976年12月
Antoine くんフランスに生まれる

1993年2月
長女・Papillonette 出産

1997年5月
KiKi, 初めての海外旅行で Paris へ

2002年
Antoine くんと KiKi 出会う

2005年1月31日
Antoine くんとの記念日

2008年12月
KiKi, Paris 郊外
Courbevoie に移住

2009年1月24日
Châtellerault にてめでたく入籍

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