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食いしんぼうバンザイ アーカイブ

mardi 4 juillet 2006

いくらのわさび風味。

たまには柄にもなく、レシピのご紹介なんか。
「学校行かずにフランス語!」のほうで、
フランス語で紹介したもの
なんだけど♪


今夜のおかずにお困りのあなた、こんなのいかが?

去年パリで買った ELLE のオマケについてた
フランスの冷凍食品の会社 PicardELLE のコラボ(?)
レシピ recette 特集の小冊子 livret でみつけた、
わたしの大好きなイクラのお料理♪

おつまみにもいいんじゃない?

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* OEUFS DE SAUMON AU WASABI * * いくらのわさび風味 *

6〜8人分(18コ)
下ごしらえ:15分
加熱調理:15分

材料
 * いくら:100グラム
 * じゃがいも・ラート種(皮・身とも黄色でおいしい)18コ
 * 生クリーム:100ml
 * わさび:小さじ1杯
 * 胡椒(ミルのもの)


調理

 じゃがいもを皮をむかずに、沸騰したお湯に塩を入れ、その中で
  10〜15分間ゆでます。ナイフの先で火が通っていることを
  確かめたら、そのまま冷ましておきます。

 縦の方向に3分の1を切り落とします。グレープフルーツ用の
  ぎざぎざスプーンをつかって、じゃがいもを傷つけないように
  注意しながら、中の身をとりだします。
  身と、外側のじゃがいもをそれぞれ別にとっておきます。

 わさびと塩をひとつまみいれた生クリームを、ボウルの中で泡立てます。
  じゃがいもの身をフォークでつぶし、クリームをくわえます。
  それぞれのじゃがいも(外側)にさきほど混ぜ合わせたものを
  つめていき、上にイクラをのせ、胡椒をひとまわしします。

* 食卓に彩りを *
わさびは緑の西洋わさびの根っこから作り出された日本のとても辛い調味料です。すぐにつかうことができ、開封後に冷蔵するための、チューブ入りでペースト状のもの、またはいくらかの水を加えてペースト状にする粉のものを見かけます。わさびはその消化を促進する効果のため、高く評価されています。大型スーパーのアジアン・コーナーや日本食専門店で販売されています。

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フランス語で書かれたレシピを見たいかた、
万が一いらっしゃいましたら「学校行かずにフランス語!」へどうぞ。


わたしも明日の夜は、これつくってみようかなぁ。

dimanche 2 juillet 2006

それでも世界一のパティシエか!!

おはようございます♪
今日は何だかモヤ〜ンとしたお天気・・・


そして最近、すごく怒りっぽくなってる気がする・・・
テレビに向かってひとりでぶつぶつ、
なにか読んでて文句ぶつぶつ。

カラダとともに、人間もちっちゃくなっちゃったのかしら。
つか、口ウルサイおばさんになっちゃったのか?


こないだ、スイーツを紹介する番組だか、
その道のいま話題の人を紹介する番組だか見てたら、
ついテレビに向かって文句いってしまいました。

わたしの怒りの琴線にふれたのは、
東京であらたにまた店を出したという
オーナーパティシエの信念だか名言だか。

「厳選された素材でしか、本当においしいものはつくれない。」

そして、自分自身の足で、どれだけ時間と労力をかけて
素材を探してるか、のドキュメンタリーっぽい映像。


ちょっと・・・

ねえ、それはちがうんじゃないの?
プロとして、言っちゃいけないことばなんじゃないの?

あんたパティシエなんだから、
厳選された素材でおいしいものができるのは当たり前でしょ。


じゃあ、そんな素材に手が届かず、
スーパーで1円でも安いものを探してるわたしたちは、
おいしいものは永遠につくれないってことですか?
「本当においしいもの」ってなんですか?

「おいしいものを食べてもらいたい」ってきもちで
愛情をこめてつくられたものは、
たとえ1パック98円のたまごつかってたっておいしい。

おいしさの尺度はちがうだろうけど、でも、
こっちの「おいしい」のほうがわたしにとってはしあわせです。


「どんな体調のときも、どんな環境の変化があっても、
 悪状況の中、同じようにものをつくる腕があり、精神力がある」
のが職人てもんじゃないんですか?


突然ふつうの家庭にいって、
そのひとんちの冷蔵庫にあるものだけで
ぱぱっとおいしいものをつくれちゃう○さんのほうが、
よっぽどその道にたけているし、カッコイイと思う。

世界一のなんとか賞を取ったパティシエだそうですが、
素材をそんだけ時間をかけて厳選してるヒマがあったら、
そのぶん、今よりさらに技術をあげようとか勉強しようとか、
そうは思えないんだろうか。
もう世界一になったらそれでいいんだろうか。


さすがに、パック98円のたまごをつかった商品を
店には置けないだろうけど、
「厳選された素材でしか、本当においしいものはつくれない。」
なんて、名言でもなんでもない。
だって「こころ」が感じられないもの・・・

世の中には「へぇ〜、すごいこだわりだ!」とか感動して、
いそいで買いに行っちゃうひともいるんだろうか。


わたしも、昔はアーティストやってました。

どんな困難な条件でも、わずかの選択肢しかなくても、
そこからベストの、その状況ではありえないような結果を出せるのが
プロであり、実力であり、ほんとうの職人なんじゃないの?


有名パティシエとして、
テレビの前であんなこと堂々といえちゃう彼の店には、
なんかの機会で前を通ることがあっても絶対はいらないだろうな。


最近ヤラセが大流行してるみたいだから、
もしあの番組がヤラセで、思ってもいないことが台本に書かれてて、
それを無理矢理いわされたんだとしたら、同情するね。

だけどさ・・・仮にそうだとしても、
「こんなことはいえない」とテレビ出演断るくらい
プライドのないひとの店に、わざわざ足を運ぶ気もないけど。


くだらないことにエネルギーつかってるな、わたし♪

そんなこと、さらっと聞き流して、
おまえこそちょっとでもフランス行きの準備したらどうなんだ?
と自分に言い聞かせ・・・


でもさぁ。
みなさん、どう思われますか?

vendredi 24 février 2006

とちおとめ。

おととい、母ちゃんが栃木の田舎からいちごを持ってきてくれた。
やっぱり「とちおとめ」がいちばんおいしいと思う♪

甘くてふっくらと大きくて、艶っぽい。

いちごの終わる季節に行くと、
あたり一面いちごの栽培ハウスが並ぶ中に、
知り合いのいちご農園があって、ハウスの中に取り残した
ちっちゃいのやでこぼこのを、取り放題させてくれる。

中にはいると、いちごのあのあま〜い香りが充満してる、
どうせ土に還っちゃうんだからと、みんな、
これでもかってくらいに何箱も取りまくる。

たまに大当たりのでっかいいちごを見つけると、
「やったー!」と叫びながらそのままパクリ。あま〜い♪


どうしてもアントワーヌくんに「とちおとめ」を味わわせたくて、
日本にいるときに、季節はずれだけど買ってきた。

フランスのいちごは、自然のままだから、
小さくてかたくて、すっぱい。
だから、そのままでもぱくぱく食べられる日本のいちごが
ものすごく気に入ったみたいです。
そりゃそうですよね、日本のはすごく改良されてるもの。

でも、ありのまま、自然の素材を大切にする、
フランス人の考え方もとっても素敵だと思います。

jeudi 11 décembre 2003

ミルク・ジャムのレシピ。

今日は、ミルク・ジャムの recette(レシピ)をご紹介します。
簡単なので、チャレンジしてみてくださいね。

*** 牛乳のコンフィテュール - Confiture de lait infuses ***

材料(作りやすい分量)
 ☆ 牛乳:1リットル
 ☆ バニラビーンズ:1本(縦に半分に切って包丁で中身をこそげておく)
 ☆ グラニュー糖:200グラム
 ☆ 重そう:ひとつまみ
 ☆ シナモンスティック:1本

*****
作り方

1)鍋に牛乳を入れ、バニラビーンズをさやごと入れる。
  グラニュー糖、重そう、シナモンスティックも入れて火にかける。

2)グラニュー糖が溶けるまで、かき混ぜながら中火で煮、沸騰したら
  火を弱めてふきこぼれない程度に煮詰めていく。10分ほどしたら
  バニラビーンズとシナモンスティックは取り出しておく。

3)少し濃度がついて半量くらいに煮詰まったら、火からおろして濾す。

 (煮沸消毒した瓶に入れて冷蔵庫で1か月くらいは保存できる。)

*****
この recette の掲載されている本をご紹介。

美味しいフランス家庭料理―中野寿雄のメニューブックより
中野 寿雄 / 大泉書店 1,200円
ISBN : 4278037473
★★★★★

この本には、フランスのそれぞれの地方の家庭料理や
スペシャリテがまんべんなく掲載されています。
作り方も簡単にアレンジされていたり、材料も比較的
手に入りやすいものでできるよう工夫されていて、
家庭で手軽にフランスの地方の家庭料理が味わえます。

フランス特産のチーズやパン、野菜やハーブの種類を
フランス語付きで説明したページがあり、巻末には、
それぞれの地方の特産物、名物料理が紹介されていて、
勉強にもなります。
若干ですが2ページに渡り簡単な料理用語も掲載。

今度はどれを作ろうかな・・・
なんて、見ているだけでも、飽きない本です。

本の表紙と中身のイメージはこちら (牛乳のコンフィテュールのイメージもあります)

mardi 9 décembre 2003

フランスの、パンと乳製品。

フランスのパンと乳製品はとにかくおいしい。
スーパーで買っても、駅のスタンドで買っても、
不思議ととってもおいしいんです。

焼き立てのバゲット baquette にバター beurre を塗って、
熱々のカフェ・オレ café au lait / café-crème
または冷たいミルク lait froid、これ、至福のひとときです。


焼き立てのバゲットは、なんにもつけなくたって、
まるまる1本平気でいけちゃいます。
日本のものとは、甘みとか弾力性とか、全く違うんですよね。

だから、翌日の朝食用に買ったバゲットをがまんできなくて、
帰り道に「ちょっと食べちゃえ!」って気を許すと、
アパルトマンに着いた頃にはもうなかった、なんてこともしばしば。

スウッとたてに割って、パリジャン(これって商標名かな?)ていう
大きくて薄いハム jambon をはさんでパクつくのも最高。
(ちなみに、辞書には "jambon de Paris" = 大判のプレスハム、と。)
パリジャンといえば、"pain parisien" というと、バゲットより大きな
ちょっとふとっちょのパンをさすそう。


パンに関して、もうひとつ発見したのは「ミルク・ジャム」の存在。

前回の旅ではじめて出逢ったわたしは、
「こんなの待ってました!!」って大感激で、買って帰りたかったんだけど、
もうフランス語の本をいっぱい買っちゃったから重くなるし、
どうせ日本で見つかるだろう、とたかをくくって買いませんでした。

ところが、近所の大きなスーパーを何件探しても見つからない!
電車に乗って成城石井までいったら、やっとありました。

ミルク・ジャムと聞いて、「えーっ」と思われた方、
これがおいしいんです、本当。

コンデンス・ミルクをもっと凝縮した感じといえば分かりやすいでしょうか?
「原材料:コンデンス・ミルク、蔗糖、香料(バニラ)」と
実際、瓶のラベルに書いてありました。

商品名は、"confit de lait" とラベルにあります。
普通、ジャムは confiture で、confit には、
動詞 confirer 「砂糖・酢に漬ける」からくる形容詞と、
「(肉の)脂漬け」という料理名があります。

たまたま買った、フランス料理の本に作り方がのっていました。
牛乳に、バニラビーンズとシナモンスティック、グラニュー糖、
重そうを加えて煮詰めるんです。次号に、レシピを載せますね。

売っているお店を見つける前、売ってないなら自分で作っちゃえ!
と挑戦してみたのですが、なかなかお手本どおりとろとろにならなくて、
がんがん煮詰めている間にお鍋ごと焦して炭化してしまいました・・・

でも、もう売ってるところも見つけたし、いっかー。

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