lundi 17 septembre 2007
パリのひとびとは冷たい。
あちらこちらでこんなことばを目にする。
本当にそうなのだろうか?
ある意味、そうなのかもしれない。
ある日、アンちゃんの来日中に電車に乗っていた。
ひとりのサラリーマンが、居眠りしていたのか酔っていたのか、
混雑している電車の通路で転がった。
まわりの男の人が3人がかりで起こすのを手伝っていた。
同僚でもなさそうだ。
転んだサラリーマンのおでこから血が出ていた。
メガネが片いっぽずり下がっていたから、それで傷つけたらしい。
「だいじょうぶです、だいじょうぶです、
すいません、ありがとうございます。」
とサラリーマンは申し訳なさそうにしていたけれど
ひとりの男の人は最後まで手を貸しながら、電車を降りていった。
アンちゃんは、この事件にいたく感激したようだった。
「パリのメトロなんかでは、あんなひといないよ。
みんな知らんぷりさ。」
「ええー?日本だっておんなじだよ。
わたしが高校生のころ、立ったままいねむりして
尻もちついたけど、みんなジロジロ見るだけだったよ。」
おなじく高校生だったとき。
朝の通勤ラッシュでパニック発作で倒れたときも、
目が覚めたら、スカートがめくれちゃってパンツ丸出しで
駅のホームでひっくり返ってたのに、
みーんな知らんぷりで足早に去っていった。
それから、満員電車に乗れなくなったのはもちろん、
途中で降りることのできない快速は、
どんなに遅刻しそうなときでもさけるようになった。
でも・・・。
そういえば、酔っぱらってるひとに手を貸したり、
貧血っぽい女性に声をかけているひとはたまに見かける。
わたしもいちど、過呼吸になりそうだったとき
スーツ姿のひとが心配してやさしいことばをかけてくれたので
気が楽になっておさまったことがある。
つづく・・・
(おじいちゃんのことは、今日は書く気分ではないので
またの機会につづきをかきます)










コメント (2)
私もフランスに行ったとき、事前にフランス人は、冷たいょ、と聞いてましたが、私は、気をつけていたことがあって、「豪に入ったら、豪に従え」だったかな、とにかく、向こうの気持ちになって、考えました。
日本人って、愛想笑いヘラヘラしてるわりには、挨拶とか無表情だし、向こうの人にとったら気味悪いと誰が言ってたので、毅然として、挨拶は笑顔で、と思いました。
それと、敬語・・・店員さんに対しても敬語を使うようにしたら、とってもいい気持ちでお買い物もできたし、外国人としても尊重もしてもらえました。
冷たいあしらいも、不親切も、必要以上にこちらが求めなければ、普通のこととして、受け入れられました。
フランス人は、とにかく、挨拶が気持ちいいですよね。
kikさんの日記見てたら、フランスのいいところ、いっぱい思い出しました(^^)
投稿者: a*pois | 2007年09月17日 06:21
日時: 2007年09月17日 06:21
a*pois さん♪
そうだよね。
(Si on se tutoyait ?)
すっごく気もちのいい人たちがおおいと思います。
ごたごたがないからいいですね♪
わたしみたいにことばにトゲのある人間には
なかなか合っている世界なんじゃないかと・・・
わからないけど、フランス語だと、思ってることが
さらっといえちゃうんですよね。
日本語だと、なるべくなるべく悪く思われないように、
って考えながら話しちゃう部分がおおくて。
でも、相手がキッパリといってくれるからこっちも
正直にさらっといえちゃいますよね?
やっぱり a*pois さんもいい経験してらっしゃるのね。
(あれ、敬語がもどっちゃった)
いつか、むこうで会えるといいなぁ。a*pois さんに♪
投稿者: KiKi
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2007年09月18日 22:52
日時: 2007年09月18日 22:52