lundi 9 janvier 2006
さっき、帰国したてのアントワーヌくんから電話があった。
彼の会社は、彼のヴァカンス中に引越をすることになっていた。
でも、彼の出発前になっても移転先は決まっておらず、
日本にいる間、彼はこまめにメールチェックしてたんだけど、
ボスからも、同僚からも、何の音沙汰もない。
「出社当日の朝、『ぼくは一体どこへ行けばいいんですか?』って、
ボスに電話しなくちゃいけないな。」
帰国前に言っていたその冗談が、本当になってしまった。
ううん、冗談じゃなく、本人にとっては、本気の発言だったらしい。
「今朝になっても、会社からメールが入ってないんだよ。
やっぱり、『どこへ行けばいいですか?』って電話してみるよ。」
ありえない・・・。
移転先が一週間前になっても決まってないこと自体、信じられないのに、
引っ越したあとも、社員に報告のひとつもないなんて。
それなのに彼は、別に焦る様子もなく、人ごとのように、楽しそうに笑っている。
すごい。あなたたち、なんておおらかなの・・・
こんなフランス人が、わたしは大好きだ。
自分では、絶対食らいたくないけれど。
アントワーヌくん、新しい事務所にたどり着けましたかぁー?



