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::: アンティーク :::

きのうで、パリに持っていくものは全部
ヤマトロジスティクスさんが運び出してくれました。

結局8.5立方メートルで荷物はおさまり
保険を入れても55万円くらいでなんとかなりそう!
めっちゃうれしい♪
だって、隙間なく詰め込むの、根気よくがんばったもん!!!

その上、わたしがビザを取りに一時帰国してる間は
荷物引き取りができないのですが、
フランスに荷物が到着してしまってから現地で止めておくと
莫大な保管料がかかる、という難関を、
わたしが GO を出すまでヤマトさんが
日本で無料保管しておいてくれることになり突破!!!
(本当はひと月当たりの保管料がかかるんだけど・・・)

あああ、担当者さん、
いろいろ取り計らってくださってありがとうございます!!


そのかわり、それだけにおさめるために
家宝だったデスクとチェアを売却することにしました。

羽振りのいい時代に40万もかけてオーダーした宝物。
それがたった3万円にしかならないなんてかなりのダメージ。
今思えばバカみたいだけど・・・


それどころか、16歳のころから集めてきたアンティーク家具や
コレクションしていた古い雑貨、おもちゃたちを
すべて手放して引き取ってもらうことになりました。

お別れするのはつらくて、アンティーク屋さんが下見に来て
帰った後、ひとりぼっちでわんわん泣いたのでした。


もう20年来の仲だったんだもんね。
20歳のころ、駄菓子と古い雑貨やおもちゃのお店に勤めていて
そのときもバイト代全部はたいて買い集めたものたち。

古い時代のものって、人間の手やアイディア、ぬくもりが
いっぱいいっぱいつまっていて本当に素敵なんです。


道端で椅子や本棚を雨の中拾ってきたこともありました。

両手いっぱいに古い扇風機や缶、ストーブをぶらさげ
原宿のフリマから帰ってきたこともありました。

トランクいっぱいに古い絵本を詰めて、片手には椅子をもって
下関のばあちゃんちから夜行バスで帰ってきたこともありました。

思い出と想いがいっぱいつまったものたち。


でも、パリのアパルトマンはそんなに大きくないので
それだけのものたちをフランスに持っていくことができませんでした。
引越しのお金もないしね、残念ながら。


で、泣く泣く処分することを選んだのだけど、
捨てるのは悲しすぎるしもったいなさすぎます。
それで、人に頼んで引き取り手を探してもらってました。
捨てるなら、大切に愛を注いでくれるひとに
新たな持ち主になってもらいたいのです。

ところが人づてではほしい人が誰も見つからなかったので、
ある人にアンティーク雑貨店のオーナーさんを
紹介していただいて、下見に至ったわけです。


そして、そのオーナーさんが目をつけるものは
わたしが大事にしていて手放せずパリに持っていこうと思ってたものばかり。

「趣味が合いますね~」
「うちのお店で買いそろえたみたいな部屋ですね~」
「ハングリーですね!」

なんて会話の中、フランスでの買い付けを担当することに♪
すごいすごい、またつながりができた、人の輪が広がった!

誰かをよろこばせることができるかもしれない、魅力的なお話。
しかもわたしの好きなことが仕事になる♪♪♪


デスクもチェアも、家具やおもちゃたちも大切だったけど
アントワヌくんとの新しい・・・シンプルで快適な生活に向けて
過去を昇天させてあげることができて本当によかったと思うのです。

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COMMENTAIRES (5)

kumi:

お久しぶりです。

いつコメントしようかと思いつつ
kikiさんのブログ陰ながら見てました。

いよいよ2人の生活始まりますね。

kikiさんの持ち物君たちも
kikiさんの気持ち伝わってると思います。

これからはアントワヌ君と新しい持ち物作ってください

2人暮らしのブログ楽しみにしてます。

*ブログ新しくしました。

inconnu(e):

kikiさんは昔からアンティークとか雑貨などセンスにあふれているんですよね、素晴らしいことですね^^情熱を感じました!私は野暮ちゃんですからうらやましい限りです。
きっとkikiさんの部屋って本当素敵なんだろうなと想像してしまいました。

古いものってすばらしいなと思うことがあります。私も大したものではないですが古いものに囲まれていたと思いました。いかにも昭和っぽいものが、、

手放すのは惜しいですがきっとその分いいものにも出会えると思います!きっとフランスの新しい家でもいいものに囲まれることでしょう★

kuma:

投稿者: 匿名 | 2008年11月29日 00:34の書き込みは私ですwwなぜか名前が記されていませんでした。ごめんなさい。

KiKi:

kumi さん☆

お久しぶりです、コメントありがとうございます!!!
お元気でしたか?

そう、やっと、やっとふたりの新しい生活が始まりました。
こんな日が来るとは、思ってたけど実感がありません。

そうですね、アントワヌくんとの持ち物、少しずつ増やしていきます。
モノより思い出!ですよね♪

ずっと見守ってくださってありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします♪♪♪

KiKi:

kuma さん☆

わぁーい、kuma さんお久です!!

わたしも昭和とか大正ロマンの世界でこじんまり生きてます。
(ました、か・・・)
大好きなんですよね、kuma さんとも気が合いそうです♪

両手いっぱいに抱え込んでるものを手放さないと
新しい未来は手に入らないですよね・・・そう言い聞かせて
お気に入りたちを処分しました。

でも、このアパルトマンにきて、本当にそれでよかったと思ってます。
これからは、シンプルに、リアルを大切に生きたいと思います。

ありがとうございました!!

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KiKi Maillet
KiKi Maillet


1970年6月
KiKi 日本に生まれる

1976年12月
Antoine くんフランスに生まれる

1993年2月
長女・Papillonette 出産

1997年5月
KiKi, 初めての海外旅行で Paris へ

2002年
Antoine くんと KiKi 出会う

2005年1月31日
Antoine くんとの記念日

2008年12月
KiKi, Paris 郊外・Courbevoie に移住

2009年1月24日
Châtellerault にてめでたく入籍予定

Bienvenue !!



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