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2007年09月14日 Archive

::: 素敵な女性 M :::

そうそう、思いだしました。
ずっとここで書きたかったこと。

わたしは、ともだち M が大好きです。
尊敬する女性です。


彼女は5年ほど、パリに住んでいます。

でも向こうでいろんなことがあって、
いまは独り身なので、仕事も思うように見つからず
経済的に困難で、お金のトラブルに巻き込まれたり
はたから見るとすごく大変そうなのに、こないだ、
「フランス行きを迷ってるんだ」と相談したわたしに
彼女の口から出たことば。

  「でもね、やっぱりフランスはいいよ!
   KiKi も早くおいで!」


別に、彼女はパリに憧れていったわけじゃなくて
同じようにパートナーがフランス人、てだけのことだった。

でもそんな経験をしてフランスやフランス人の
いいところと悪いところ、どっちも目の当たりにしてるのに
「やっぱりフランスはいい!」
とさっぱりといえちゃう彼女はカッコイイと思う。
自分のおかれた状況に満足できるって、ある意味才能だよね。


わたしにはそれが欠けてるんだろうな。

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::: フランス行き? :::

よく「フランスに憧れていくと痛い目を見る」なんて
親切なご忠告をいただくんですが。

さっきもいただいたので、ここでちょっといいたいことがあります。


あのね、「フランス行き片道切符」っていうなまえは
わたし2回も離婚してるから、今回はがんばって
最後の結婚にしたいなーっていう願いからつけたんです。

それから、自分の人生を変えていこうっていう意味もあるんです。
人生も片道だもんね。


さっきもフランスで暮らすことについての記事でも書きましたが、
もちろんね、最初は企みや下心ありありでした。
2度の旅行と長期滞在でフランス人の国民性というか、
会ったひとびとの媚びのない優しさとか率直さとか
イヤな部分ももちろん含めて、大好きになりました。

それで、フランスに住むならフランス人と結婚しないと・・・なんて
下心やたくらみがあった時期ももちろんあります。


でも今は心構えがちがいます。
次の記事「パリ症候群」で書こうと思ってたんだけど。

3年フランス人のアンちゃんとつきあって
フランスに3か月だけどプチ滞在したり日本を行き来するあいだに、
今では、パートナーがたまたまフランス人で
フランスに住まなくてはならない・・・っていう気もちのほうが
逆に勝っています。

できれば日本に残りたいです。
今まで40年近く生きてきて、住み慣れて
気心の知れたともだちもあったかいひとたちもいて、
日本での習慣や便利な生活を捨てるのは、
家族をおいてとおい国へ行くのは生半可な覚悟じゃできません。


住めば都っていうことばもあるし、そうじゃないかもしれない。
でもなにより、アンちゃんは大切なパートナーなんです。

それだけの話です。

そして今では、あんなにいやがっていた娘は
ソルボンヌを出てある仕事に就くことを考え始めています。


だから、フランス行きへのことを
いちばん危惧してるのはわたし(と娘)じゃないかな?
そこからの不安も、引っ越しの準備をしたくないっていうのも
すっごーくあります、ここにはあまり書いてないけど。

アンちゃんがこのブログ、トランスレートして読むから
そういう不安は軽くほのめかすことはあっても、
はっきり表にはださなかっただけです。


今はぶっちゃけ週間なので書きました。

なぜなら、今回いただいたコメントはちがったけれど
あきらかに悪意をもってつっかかってくるひとたちもいるからです。
過去ログみてもらえば分かります。
ひみつコメで送ってくるひともおおいから、
見れないかもしれないけど。

だから正直、もうそういうご忠告にはうんざりなんです。

今までの記事を読んでもそんなふうに思っちゃうなら
もう読んで頂かなくて結構♪

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::: アンちゃんが日本にくるよ!! :::

ひさびさに朗報です♪

アンちゃん、ワーホリ・ビザで
(フランス語では Visa Travail-Vacances ね)
10月に日本にくることが決定しました♪♪♪


9月末までは日本語学校だから
それが終わったらパリのアパートを引き払って、
やく半年、ぽってぃんの卒業まで日本に滞在してくれます。

そのあいだにみんなで民族大移動の準備、
いっしょにフランスに帰ります!!


っていってもね。
フランス、フランスって、よろこんでいるわけでもないんだ。

シーフードと海藻とネギ(ポワロでは代用できなかった!)は
わたしの食生活には不可欠だし、もっといえば
納豆と海苔と万能ネギとシソやミョウガ、にんにく、
(むこうでは生のニンニクが見つけられなかった・・・不思議。)
薬味は絶対はずせない。

もっともっといえば、おにぎりもインディカ米じゃ
おいしくないから、高くて少量パックの日本米買って
なんとか過ごしてたし・・・

いちばーん心配なのが食生活だな。


もちろん、両親も若くないから心配で
ずっとずっと、いまだに助けてもらっている分
両親が年をとったら力になりたいし、そばにいたい。
親離れできてないな。


なので、アンちゃんとは、結婚が決まったときの条件で
いまは経済的にも物理的にも無理だけど、
生活が安定したら、たとえば3年ごととかに
フランスに住んだり3年は日本に住んだりしたいっていった。

もちろん、アンちゃんを産んで育ててくれた
アンちゃんのご両親ともそばにいたいってのは同じだから
むずかしいけれどできるかぎりのことはしたいです。
アンちゃんの家族って、ものすごくあったかいんだもん。


だから、わーいわーい!ってフランスに行くわけじゃなくて。

最初はもちろん、「フランスに住める!」って下心もあったけど
現実をみてきて、そうじゃないんだって思った。


国際結婚ってめんどくさい。
いろんなしがらみとか、手続きとか。

だけど、アンちゃんもぽってぃんやわたしの家族と話したくて
日本語学校に通い始めたわけだし、わたしものらくらしてらんない!


うーん、やる気になってきた♪

そうそう、昨日、適応障害について調べてたら
ちょっと気になる記事を見つけたのでご紹介したいと思っています。

それじゃね!!!

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::: ごめんね :::

最近の日記は、こころの病気とかそんなのばっかで
暗くて重いッスね・・・

でも、あんまりともだちに負のパワーを送りたくなくて
実生活ではなるべく口にしないようにしてるの。

ぽってぃんには負担かけられないし、
母親とは正直、もっと凹むことになるから
あまり話したくない。


アンちゃんには話したり、不安でたまらないとき
つい泣きながら電話しちゃうんだけど、
「仕事の時に泣かれても困っちゃうよ」っていわれたり
いたってあたりまえの反応なんだけど
そんなときはひとりで理由のない不安で泣いてる。

状態のいいときに話したくても、となりにはいないから
国際電話だけど、なかなか伝わらない。
心理学や精神科の専門用語とか犯罪とか裁判の話だから、
フランス語でどう言えばいいのかもわからない。


会ったときにパニック発作とかになると
アンちゃんが心配しちゃって泣いちゃったりするから
逆にわたしがなぐさめることに・・・

「なんだ、これ?」って思ったりするけど
でもこれって、案外いい作戦なのかもしれない。


ここにしか、ぶっちゃける場がないんです。


読んでくださってるみなさん、ごめんね。
ここは今わたしのはけ口になっちゃってます。

負のパワーをまきちらす趣味はないので流してください。
早くフランスからお便りできることを祈って・・・

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::: どこへの片道切符なんだろう :::

最近バイオリズムの振り幅広すぎだよ・・・

たぶんここ数日は、こんな話しかできないだろうから


先月から、ものすごい情緒不安定で
クリニックが2週間 or ひと月に1回だったのが
週1になりました。

その頃から何度も入院をすすめられてるのだけど
もう入院はしたくない。

あれは刑務所なみだもん、
ムショ帰りのオッちゃんにいわせればもっとひどいって。


でも、一時期のヒドイうつ病とはぜんぜんちがうし
先生に率直に聞いてみた。

「うつじゃないんですよね?」って。

だって、もう10年近くこんな状態つづいてるんです。

治った!
ふつうのことができる!
新しい仕事見つけたし元気元気♪

と思ってたらまた、ドーンって。

  「鬱状態とか鬱病ではないよね。
   ○○さんのはね、適応障害ですね。
   今のところ乖離は出ていないけどね。」

適応障害?

聞いたことあるけどなんだかよく分からない。

  「鬱っていうのはね、ずうーっとこんな状態が・・・」

先生:手を下のほうですべらせるようなジェスチャー

  「つづいてるんです。
   適応障害っていうのはね、○○さんみたいに
   好きなことにはすっごく集中できるんだけどね、
   ちょっとしたことでガクンッとなっちゃったりね。

   過剰に反応しちゃうんです。」


どういうものなのか、どうすれば治るのか教えてもらいました。

環境の変化とか、つらいことがあったときとか
たとえば離婚とかだれかの死とか、引っ越しとか転職とか、
犯罪に巻き込まれるとか、裁判とか、倒産とか、
失業とか経済的困難とか子離れとか。

悪いことばっかりじゃなくて結婚とかも・・・
ってこれ全部、経験してるんですけど。

そういうのがあったときに適応できなくて
社会生活ができなくなっちゃうらしい。


普通は小さいときとか若いころにかかるから
カウンセリングとかで数ヶ月で治るらしいんだけど。
ちょっといろいろ重なりすぎたし放置しすぎたしね。

で、今は先生からみて精神状態が
薬を MAX に出してもいいくらい悪いのだそう。

だから、そんなときにカウンセリングや行動療法しても
意味がないと思うから、とにかくとにかく
穏やかに暮らすようにいわれたんだけど、
どうしたら穏やかに暮らせるのか、よく分からない。


でも、これでわかった。

ぜんぶぜんぶ、そっからきてるんだ。

摂食障害も、不眠も、過敏性腸症候群も、急な差し込みも、
自律神経失調症も、おねしょも、破壊衝動や暴力も
(数年前、車のフロントガラスを踵落としで、
 防犯用強化ガラスを突進して頭突きで割りました)
ひきこもりも、仕事のサボリ・遅刻・果てはドタキャンも・・・

うつ病もそこからきたみたいです。
で、あまりにもキャパを越えると乖離しちゃうそう。


だいたいのひとは、そういうストレスにも打ち勝てるのに
思いこみの激しいひと、そして自分に否定的なひと、
コミュニケーションがうまくできない、円満にできない、
社会性に乏しいひとが陥りやすいそう。

鼓膜がやぶれるほど耳が痛い。


以前、風水師のおじさま

「あなたは、普通の人間ならばさやにしまっている刀を、
 ぎんぎんに研ぎ澄まして、しかも、高く振りかざして歩いている。」

っていうのはそういうことだったんだろうか。


そんなときに、おじいちゃんのことを思いだしました。

つづく・・・。


P.S. さっきまでひとり眠れなくて不安で大泣きしてたのに
  ここに書いたら誰かに聞いてもらってるみたいで
  すっかりおちつきました。どうもありがとうございました。

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AUTEUR

KiKi Maillet
KiKi Maillet


1970年6月
KiKi 日本に生まれる

1976年12月
Antoine くんフランスに生まれる

1993年2月
長女・Papillonette 出産

1997年5月
KiKi, 初めての海外旅行で Paris へ

2002年
Antoine くんと KiKi 出会う

2005年1月31日
Antoine くんとの記念日

2008年12月
KiKi, Paris 郊外・Courbevoie に移住

2009年1月24日
Châtellerault にてめでたく入籍予定

Bienvenue !!



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