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2006年03月30日 Archive

::: 北風と太陽。 :::

ぽってぃんの「フランス拒否」事件以来、
アントワーヌくんといろいろ話し合ったり相談していくうちに、
飽和状態だったふたりの関係と絆が深まった気がします。


日和見主義的なことしか言わない彼にしょっちゅうイライラして、
「鈍感」「楽天家すぎ」「非現実的」と責めたりしていたわたし。

ここではいいことだけ書きながらも、
「頼りない」とか「価値観合わなすぎ!」とか、
「ホントにこの人でいいの?」なんてずっと迷っていました。


でも最近、寓話やなれそめの話をしていて思い出しました。

わたしは、彼のそういう部分に惚れていったんだということ。


うつでネガティヴなことばかり考えていたわたしに、
どんなときも優しく暖かいことばをかけてくれていました。
どれだけ罵ったり口汚いことをいっても、
スタンスを変えずに励まし、見守っていてくれた彼。

今までの男だったら、ぶん殴られるか罵り合いになって
大げんかしていたと思います。
(実際わたしも手が早いから・・・)


それで、つきあい始めた当時、ふとアントワーヌくんに
「北風と太陽」のはなしをしたことがありました。

「あなたはまるでその太陽みたい。」って伝えるために。

彼は残念ながら「北風と太陽」の寓話を知らなかったのだけど、
すぐに気に入ってくれました。

いまだに、mon soleil(わたしの太陽くん)て呼ぶと、
ちょっと照れながら、とっても喜びます。

わたしがすごく落ち込んでても、ヒステリー起こしても、
全部受け止めて、太陽の光のように暖かくそっと包んでくれるひと。


そのことを、つきあった当初にぽってぃんにもはなしました。

「アントワーヌってね、『北風と太陽』に出てくる太陽みたいなの。
 なんかね、いくら意地はっててもね、あったかーくされちゃうと
 『もうわかった〜♪』って脱いじゃう感じなの。」

と、脱ぐジェスチャーをしました。

「え?!ママ、『もうわかった〜♪』って脱いじゃうの?!

「いやいや、その『脱ぐ』じゃないから。」

コートを、ってことばが足りなかった・・・


当時彼女は小学生。
そっちの『脱ぐ』を想像するかなぁ・・・

彼女とは小さいころから、
ごく自然に性についての話はしていたので、
ちょっと(かなり?)早熟になってしまったらしいです。


あらら、途中まではいい話っぽかったんだけど。

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KiKi Maillet
KiKi Maillet


1970年6月
KiKi 日本に生まれる

1976年12月
Antoine くんフランスに生まれる

1993年2月
長女・Papillonette 出産

1997年5月
KiKi, 初めての海外旅行で Paris へ

2002年
Antoine くんと KiKi 出会う

2005年1月31日
Antoine くんとの記念日

2008年12月
KiKi, Paris 郊外・Courbevoie に移住

2009年1月24日
Châtellerault にてめでたく入籍予定

Bienvenue !!



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