samedi 25 mars 2006
泣きはらして目覚めた次の日の朝、
アントワーヌくんからメールが届いていました。
もしかして・・・!?
と、まだ現実を認められないわたし。
はやる気持ちをおさえて読んでみると、
それは前から頼んであったわたしの仏訳文の訂正。
やっぱね・・・。
さすが7年付き合ってないだけあるわ、
なんて女心の分からないヤツ。
フランス語の文章読むのもばかばかしかったけど、
根性いれて最後まで読んでみると、
そこには追伸が・・・
あ、さっきのできごとについて書かれてる!
**********
きみに頼まれたように、ぼくはさっききみがいったこと
(だいたい)忘れたよ。
きみにいえるのは、ただ、
ぼくは自分のことを運のいいヤツだ、と思ってること、
それから、きみはぼくにとって大切な存在だということ。
Gros bisous(社交辞令じゃないよ)
アントワーヌ
**********
・・・(だいたい)忘れたのね。
てか、普通さぁ、そんなこといちいち書いてくるかぁ?
で、またそういうまぎらわしいことばくっつけちゃって。
そういうのが傷つくっていってるんじゃん・・・
そしてメールの最後に、「KiKi のためのちょうちょ」
と題された1枚の写真がありました。

「たぶん世界一美しいちょうちょではないけど、
でも1羽だけ、ぼくにそっと写真を撮らせてくれたちょうちょ。
だから、ぼくはこの子が大好きです。
ぼくのちょうちょ。」
なんだかただの蛾にしか見えなかったこのちょうちょが、
わたしにもすごく愛おしく思えてきました。
そして、もういろんな想いがこんがらがっちゃって、
涙が止まらなかった・・・
それから2週間、彼とメッセで話していない間は
なぜかエアロ・スミスを大音量でかけながら
毎日泣き暮らしていました。
つづく。
... なれそめ。第1幕
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... なれそめ。第4幕
... なれそめ。第5幕




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