vendredi 17 mars 2006
ご無沙汰してます・・・
ぽってぃんに「日本に残る」宣言をされて、
しばらく寝込んでました。情けない・・・
彼女はわたしの考えてることいろいろ察したんでしょうね。
気持ちの整理がつくまで、きちんと話し合うまで
ブログにも書けず、なにも考えられませんでした・・・
あんなに嫌がっていたわたしの両親の家に
1年間残るというのです。
理由を聞いたら、
「学校が楽しくなってきたから。
おもしろい先生とせっかく会えたのに、別れたくないから。
バレエのクラスを下げられたまま、
フランスのバレエ学校でつづける自信がないから。」
「ママのことは大好きなんだから、誤解しないで欲しい」
と何度も繰り返しながら。
この数日のあいだには、強く問いつめてしまうこともありました。
「向こうのみんなは、
ぽってぃんとママのためにもう動いてくれてるんだよ!
あんたに会うのずっと楽しみにしてたんだから。
1年だけ残るっていったって、中3になったら、
どうせ『卒業まで残る』とか言いだすんでしょ。
そしたらママ、もう39歳だよ。
もう子ども産めないかもね。」
なんて、まったく彼女の気持ちを分かったつもりなのに、
お門違いなことを一気にいってしまいました・・・反省。
最初は絶対に彼女ひとり置いていけないから、
わたしも残らなくちゃいけないもんだと思ってました。
だからアントワーヌくんとも話し合って、
彼女の環境が大きく変わることの不安や心配はよく分かるし、
彼はぽってぃんに無理強いは絶対したくないから、また今年も、
去年みたいにヴァカンスのたびに行ったり来たりするとか
(去年はお互い2回ずつ行き来しました)
そんなにお金もヴァカンスも残ってないから
今年は多くても1回ずつだとか、話しました。
話してる間も、彼の落胆してるようすは伝わって来ちゃって、
またここでも板ばさみ・・・
そしたら、昨日の夜突然母から、しかも携帯に電話。
「ねえ、お母さんは『預かる』っていった方がいいのかな、
それとも『預からない』っていったほうがいいのかな?」
え?わたし、まだ母ちゃんにはなにも相談してないんだけど・・・
「とりあえず、まだ彼女起きてるから、明日話す」
と電話を切りました。
次の朝、さっそく母ちゃんは来てくれて、
「昨日、ぽってぃんから電話があったのよ。
ママには内緒だけど、わたしのこと預かってくれるか、って。」
「なんでママには内緒なの?って聞いたら、
『ママはわたしと一緒に残るつもりでいるから』
っていうから・・・。」と。
わたしが去年の冬に3ヶ月間、フランスに行ってる間にも
電話するたびに「帰ってきて」とぽってぃんにねだられ、
「3ヶ月も娘をほっといてないで、帰ってきなさい!」と
母親にいわれ、ノイローゼ状態でした。
でも、今回は母ちゃん、
「前みたいに『ママ帰ってきて』っていっても
ママはママでがんばるんだから帰って来れないんだよ」
とぽってぃんにいってくれたらしい。
ぽってぃんも、素直に納得したらしい。
で、先に行ってアントワーヌくんとふたりで家を探し、
手続きを終えて、ぽってぃんの受け入れ態勢をすべて整えてから、
ぽってぃんを来年の春迎えたらどう?と提案してくれました。
そうか・・・
その方がぽってぃんにとっても安心だし、
わたしたちもあちこち動きやすいものね。
急にふたりでアントワーヌくんの小さなアパルトマンに
押しかけて右も左も分からない生活を始めても、
彼女の不安はつのるだけだよね・・・。
そういうわけで、夏休みが終わったころ
わたしが先攻部隊としてフランスに渡って、
いろいろ済ませてしまおう、ということに決まりました。
お店も動き始めたばっかりだしね。
それまでに、本格的に体調も整えなくちゃ。
こりゃ、うだうだいってる場合じゃないぞ。




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