« 2006年01月02日 | ACCUEIL | 2006年01月05日 »
とりあえず、なにもしないでいると不安なので、
海外引越の見積もりを頼んでみた。
OVNI という情報誌の広告で、20キロの段ボール50コ、
つまり1トンで21万円くらいだった。
ここに引っ越してくるときは、確か2トン車を3台使ったんだよね。
仕事柄、材料や在庫、機材が山のようにあるし。
今も、ひと部屋はアトリエという名のもと、倉庫と化している・・・
仕事する場所どころか、文字通り足の踏み場もない状態。
いちおう、怖いから4つの業者にお願いした。
ちょっとの差もバカになんないもんね。
こないだ話した事情もあって、いちど荷造りしてから、
貸しコンテナに全部預けて、人間だけ先にお引っ越し、ってことになりそう。
ぽってぃんのリセ・インターナショナルの入学試験が4月だから、
のんびりしていられないし。
中学1年終了したら、そっこう渡仏だな。
うん、こうやって書いてみるだけで、ちょっぴり気が楽になった。
Ça va aller !
年末に、みきちゃんにあった。
入院してたとき、知り合った彼女。
病院の子たちは、入院してるときと外で会ったときと、
全然違うことが多い。
また薬やらお酒やらを始めちゃって、
再会すると手に負えない状態になってて、
お互いの関係もめちゃくちゃになっちゃったりするから、
またあの世界から、アリ地獄みたいに出られなくなっちゃう気がした。
すごく仲良かった子が、本当に自殺しちゃったことも何回かあって、
それで自分がまた立ち直れなくなっちゃったりする。
だから、今ではなんとなく、みんなとは距離を置いてる・・・
でも、みきちゃんに会うと、いつも本当に元気になる。
入院してるときも、いつもふたりで大笑いしてたし、話もいっぱいした。
同情じゃなくて、本当に苦しいとき、
何も言わずにそばにいてくれたのは、彼女だった。
彼女に対して、わたしもそうしてたと思う。
そんなみきちゃんから、もう薬は全然飲まなくてすむようになった、
すごく幸せで、こんなに幸せでいいの?っていうくらい
幸せすぎるって電話が来た。
わたしと同じくらい長いこと、うつ病から立ち直れなくて、
ふたりで、わたしたちもう治らないのかな、
ずっとこうして行きてくのかな、って泣いてたこともあった。
だから、彼女がそんなふうに幸せになってくれて、
こころの底から嬉しい。
すごく思いやりがあって、責任感があって、面倒見のいい彼女は、
だからこそ自宅に帰ると家事や育児ができないことへのプレッシャーで、
とたんに発作が出ていた。
だから、ほとんど病院で過ごしてた。
夜は多くても2時間しか眠れないから、
いつも夜中にトイレで髪の毛洗って気を紛らわせてた。
ごはんもおやつも、全く食べない。
だから、昼間、急にばたんって倒れたり、過呼吸になったりしてた。
でも、今じゃお料理やおやつづくりが楽しくて、
子どもたちとおしゃべりして笑うのが楽しくて、
ずっと支えてくれた旦那さんにすごく感謝してて、
(一度は離婚もしちゃったくらい、拒否してた)
そのままうつになる以前の自分に戻れたから、
この数年間の苦しかったことがまるで夢みたい、
なかったことみたいに思える、って笑ってた。
顔色もすごく良くなって、ますます綺麗になってた。
あいかわらず、ふたりで大笑いした。
みきちゃんのことが、ますます大好きになった。
わたしもがんばるね、みきちゃん。

天皇誕生日に、ぽってぃんのバレエの発表会があった。
彼女のポワントをはいて踊る姿を初めて見たわたしは、
不覚にも、ほかのお母さんたちの前で泣いてしまった。
だって、今まですっごくがんばってたんだもん、
怒られて泣いて帰ってきても、一生懸命練習続けてきたんだもん。
そして、彼女の演じた「クララの友だち」ー 行進曲 と、
「雪の精」ー 雪のワルツ を、2曲ループでずっとかけてた。
それで、言い訳じゃないけど、バレエのいろんな演目を、
ぽってぃんといっしょに見たくなった。
でも、バレエって、生で見るのはめっちゃくちゃ高い。
だから、DVD を山のように買っちゃった。
でも、いっぱい見たけど・・・
バカがつくほどの親バカ(?)だけど、
娘たちの踊ったくるみ割りが、いちばん良かった!
技術うんぬんじゃなくて(もちろん!)、
なんか、すごく人間ぽくってよかった。
見ててあぶなっかしかったけど、
ひとりひとりがすごくがんばってて、
それがひとつになってて、本当に感動したもの。
ここで踊った子どもたちの、大きくなったときの姿、
ホントに見てみたい。

Commentaires Récents